まずは昨日のおさらい。
突然だがこの河から私の待ち&打点を読んでみて欲しい。
出来れば役とかも。
ルールはアリアリ。
私は南家でドラは2、役牌は全て2枚以上見えている。
また、私は9順目に③④⑤の仕掛けを入れている。
私の河は以下。
五三三5⑧中
北五發九東3
5
ヒント
私はこの河を意識して造った。
ツモ切り手出しは以下
手手ツ手手手
手ツ手ツ手手
手
以下回答
まず配牌がこんな感じ。
二三三五五六④⑧25發中北
ここにツモ⑤
打五
ここで3面子候補が出来る。
私はここで第一打、第二打を決めた。
次順ツモ東
打三
確かに四を引けば面白い形になるが二度受け+カンチャンという厄介な形でもある。
なら序盤のワンズ乱切りでワンズ両面を釣り出す方がいいだろう。
次にツモ三
ここはツモ切り。
手出しとの違いはチートイの可能性をケアさせるか否かくらいだと思う。
次にツモ②
打5
打②と打5で迷う。
4面子目をドラの2に、頭を役牌に期待する以上両方切るんだが。
ここは不気味さを出すためこっちに。
次にツモ5
打⑧
前の順に切った牌だが横に伸びた場合のドラ単騎リーチを考えて面子候補として残す。
次からは大体必要牌を入れて役牌の合わせ打ち。
特筆すべきはピンズがツモ③で②③④⑤の形になりそこにツモ④。
ソーズが23の形にツモ2。
最終形はこう。
二三四五六②③④22 ③④⑤
見事四が釣れてタンヤオドラドラ赤で7700の和了となった。
ちなみに最初はリーチドラ赤で5200を作ろうと思ってた。
ドラが2で一受けもあったためタンヤオはあまり考えてなかった。
河造りをやってみて思ったこと。
遅くなる。
こればかりはどうしようもない。
この手も厚く構えていれば三が暗刻になっていたわけだしテンパイももっと早かっただろう。
しかしメリットも結構あった。
例えば三切り。
2打目の時点で自分からは2枚見えているが相手からは1枚しか見えない。
これはターツ+トイツの形全てに言えることだ。
つまり、薄いながらも壁を作りながら打てるのである。
今回の場合など8順目の時点で三と五が3枚壁になっている。
また、相手に読まれにくいことも大きなメリットだ。
この河を見て一四七待ちを読める人が何人いるだろうか。
そもそも一四を止められる人が何人いるだろうか。
放銃者からもその捨て牌で四で当たるなよ、とお褒めの言葉をいただきました。
さて、ここまで河造りについて色々書きましたがおそらく河よりも手を作った方が幸せになれます。
ではなぜ河造りをしようかと思ったかというと勝てなかったからです。
私は勝てないときはいつもと違うことをします。
いつもと違うことをして勝とうと思うのではなく勝てないなら勝てないなりに収穫を得るためです。
普段なら第一打はおそらく北でしょう。
しかしあえて河を意識して手を作ることによりいくつか新たな発見がありました。
皆さんも勝てないときは新たな麻雀を打ってみてはいかがでしょうか。
何か新たな発見があるかも知れません。
突然だがこの河から私の待ち&打点を読んでみて欲しい。
出来れば役とかも。
ルールはアリアリ。
私は南家でドラは2、役牌は全て2枚以上見えている。
また、私は9順目に③④⑤の仕掛けを入れている。
私の河は以下。
五三三5⑧中
北五發九東3
5
ヒント
私はこの河を意識して造った。
ツモ切り手出しは以下
手手ツ手手手
手ツ手ツ手手
手
以下回答
まず配牌がこんな感じ。
二三三五五六④⑧25發中北
ここにツモ⑤
打五
ここで3面子候補が出来る。
私はここで第一打、第二打を決めた。
次順ツモ東
打三
確かに四を引けば面白い形になるが二度受け+カンチャンという厄介な形でもある。
なら序盤のワンズ乱切りでワンズ両面を釣り出す方がいいだろう。
次にツモ三
ここはツモ切り。
手出しとの違いはチートイの可能性をケアさせるか否かくらいだと思う。
次にツモ②
打5
打②と打5で迷う。
4面子目をドラの2に、頭を役牌に期待する以上両方切るんだが。
ここは不気味さを出すためこっちに。
次にツモ5
打⑧
前の順に切った牌だが横に伸びた場合のドラ単騎リーチを考えて面子候補として残す。
次からは大体必要牌を入れて役牌の合わせ打ち。
特筆すべきはピンズがツモ③で②③④⑤の形になりそこにツモ④。
ソーズが23の形にツモ2。
最終形はこう。
二三四五六②③④22 ③④⑤
見事四が釣れてタンヤオドラドラ赤で7700の和了となった。
ちなみに最初はリーチドラ赤で5200を作ろうと思ってた。
ドラが2で一受けもあったためタンヤオはあまり考えてなかった。
河造りをやってみて思ったこと。
遅くなる。
こればかりはどうしようもない。
この手も厚く構えていれば三が暗刻になっていたわけだしテンパイももっと早かっただろう。
しかしメリットも結構あった。
例えば三切り。
2打目の時点で自分からは2枚見えているが相手からは1枚しか見えない。
これはターツ+トイツの形全てに言えることだ。
つまり、薄いながらも壁を作りながら打てるのである。
今回の場合など8順目の時点で三と五が3枚壁になっている。
また、相手に読まれにくいことも大きなメリットだ。
この河を見て一四七待ちを読める人が何人いるだろうか。
そもそも一四を止められる人が何人いるだろうか。
放銃者からもその捨て牌で四で当たるなよ、とお褒めの言葉をいただきました。
さて、ここまで河造りについて色々書きましたがおそらく河よりも手を作った方が幸せになれます。
ではなぜ河造りをしようかと思ったかというと勝てなかったからです。
私は勝てないときはいつもと違うことをします。
いつもと違うことをして勝とうと思うのではなく勝てないなら勝てないなりに収穫を得るためです。
普段なら第一打はおそらく北でしょう。
しかしあえて河を意識して手を作ることによりいくつか新たな発見がありました。
皆さんも勝てないときは新たな麻雀を打ってみてはいかがでしょうか。
何か新たな発見があるかも知れません。
コメント
おいらは、手牌にもよりますが、中北辺りから警戒して、安牌集めて
發をみた所で、ベタ降りですね。
マンガンの気配を感じたら「全面降伏麻雀」って新境地ですから。
なのでドラ3持ちを読めた方々はほぼ正解といってもいいでしょう。
ちなみに全面降伏麻雀も打ち方としてはありだと思います。
毎回相手の手を読むと疲れるので降りる場面では降りに徹し、押す場面だけ読みつつ押す。
そうでもしないと長丁場では持ちません。