みなさん麻雀においてスジというものはご存知ですよね。
知らない人はググってください。

スジは基本的に両面待ちを回避するために用いられます。


だからこそ安易に信用は出来ません。



例えば以下のような形

一二三四五六135⑥⑦⑨⑨


24が入れば文句なくリーチを打てます。

しかし⑤⑧から入ったら?

打1で両面への変化を待つ人もいるでしょうが打5で即リーチを打つ人もいるでしょう。
(個人的には打5で1順回してからリーチを推しますが。)



このような場合スジはあてになりません。

しかしこんな場合でも例外があります。
相手の河の4,6を探して下さい。

見つかれば4に対しては1を、6に対しては9を打つことが出来ます。
このスジは両面だけではなくカンチャンすらもかわすことが出来ます。

尤も、単騎やシャボはどうしようもありませんが覚えておくと役立つかもしれません。



あと、もろひっかけの場合は即リーチを打つ打ち手も結構いるのでリーチ宣言牌のスジは結構危険です。
(上の例で1順回しを推したのはそのためです。)



そんなところで。

コメント

クロ@カードショップライブラリ店長
2010年2月22日21:35

赤5切ってカン2、カン8とかも割とよくありますよね。

ちむちむwww
2010年2月22日21:40

1357から1,7切ってカン4とかも自然に出来てしまう形なんですよね。

D
2010年2月23日1:27

分かりやすい!今度実践します。

ちむちむwww
2010年2月23日2:01

昔はカンチャンなんてケア出来ないし打っても手役絡まなきゃ安いんで問題ないって思ってた。
でも打点のないカンチャンリーチってあんましないしそうなると相手もしてこないだろうし結局ちゃんとケアしなきゃいけないんですよね。

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索